何が勝負の分け目なのかというと、このミート矢澤というステーキ店はとにかく人気が高く、いつも大行列なんですね。
60分待ちなんて当たり前!というお店なのですが、やはりそれだけ魅力的はお店な訳です。”美味しくてしかも安い”という意味では今でもトップクラスのお店だと思います。
そんなミート矢澤で待ち時間を最短にするならば…という僕なりの考察の結果でた結論が”11:10amまでに並べ!”です。もうこの結論だけでこのポストは終わったようなものではありますが、食レポもやらせてくださいませ。
ミート矢澤で食べるべきは、何といっても平日ランチタイムの”黒毛和牛100%のフレッシュハンバーグ”でしょう。生食可能なほど新鮮な牛挽肉で作るハンバーグを表面だけカリっと焼いたミディアムレアというよりは”半生”という表現の方が似つかわしい焼き方で頂くのですが、これがレギュラー1,000円、ラージで1,500円で食べられるのだから驚きです。(サラダ、ライス、みそ汁付き)
※ちなみに休日ランチタイムはちょっと高めで1,260円です。
ということで、食レポです。
何も考えずにお見せにいくと、まぁ大概このくらい並んでいます。まだ店の前まで行けていませんので、これでざっくり40-60分待ち位だと思ってください。
お客さんが1回転するのにだいたい35分くらいかかります。先ほどの列から30分ほど立ってようやく店の前へたどり着くも、ここからまた30分くらい待ちます。
やっとこさお店に入れた頃には腹ペコを通り越してくたびれ果てています…が、気合いを入れて”黒毛和牛100%フレッシュハンバーグ”を注文します。
よほどの小食でない限り、またはランチに1,000円以上使いたくない方でない限りは迷わずLargeを頼みましょう。折角長時間並んだ訳ですし、Largeといっても至極常識的なサイズです。
午後ににおいの気になる用事がない限りは、オプションのガーリックチップ(100円)も行っておきましょう。目玉焼き(100円)もお勧めです。
ということで、結局1,700円使っちゃうんですよね、いつ来ても。でも折角並んだんだから良しとしましょう。
鉄板がジュワ〜って音を立てて運ばれてきます。が、目玉焼きを追加した場合のファースト・インプレッションは実は結構地味めです。目玉焼きに隠れて肝心のお肉が見えません。
目玉焼きをどけるとこんな感じ。表面はしっかり焼けてます。
断面図はこんな感じ。この焼き方具合には賛否両論有ると思います。僕自信もハンバーグの本来の醍醐味はしっかりと火を通したからこそ生まれるあふれんばかりの肉汁だとおもうのですが、ことミート矢澤に関してはそこは気にしません。この半生状態を楽しむのがこの場合正しいのです。
もう一度目玉焼きをのせてフォトジェニックショット!卵黄と牛生肉の相性の良さはあえて語る必要もないでしょう。美味しいに決まっています。
ちなみにですが、以前一度”矢澤ステーキ”も頂いたことがあります。
こちらは結構お高くてですね、300gで4,200円します。もちろん美味しい事は美味しいのですが、コスパを考えるとあえて特筆すべき点はないと思います。
(この半額でこの倍美味しいステーキを食べられる所を知っています)
やはりミート矢澤で並んでまで食べる価値があるのはハンバーグですね。
さて、タイトルの”11:10amが勝負の分け目!”の件です。ランチの営業開始が11:30amからなのですが、11:20amにお店の列に並んだところ、僕の目の前の人までが”開店時にお店に入れた人”でした。つまりあと数分早ければ11:30にテーブルに付く事ができたのですが、タッチの差でもう40分ほど並ぶ事になったのです。
多分ですが、11:15amにお店到着だと当確ラインギリギリなのだと思います。なので、もう5分早い11:10amが(多分)開店と同時にお店に入れるボーダーラインなのだと思います!
30分以上並びたくないよ〜という方は、僕のアドバイスを信じて11:10amにお店に着くようにチャレンジしてみてください。20分ほどで店内に入れると筈です(笑
という事で、お店の場所はこちら。